一般事業主行動計画について、一般財団法人・仁和会は、従業員の仕事と子育ての両立に向けて、また女性が社会・職場において活躍できる環境を整備するため【一般事業主行動計画】を策定しています。
女性活躍推進法とは、「働きたい女性が個性と能力を十分に発揮できる社会」の実現を目的として、平成28年に施行された法律です。
一般事業主行動計画とは、従業員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や子育てをしていない従業員を含めた多様な労働条件の整備などに取り組むために策定する計画です。
職員が仕事と子育てを両立させることができること、職員全員が働きやすい環境をつくることによって、全ての職員がその能力を十分発揮できるようにするために、次の行動計画を策定する。
1 計画期間
令和5年 4月 1日 ~ 令和 6年 3月 31日
2 目標
1 管理職に占める女性労働者の割合を30%以上にする。
<対策>主任・リーダーなどの次期管理職になりうる職員に対し、 管理職に求められる役割(部下への接し方、部下教育のあり方、先進的に活躍されている女性管理職の考え方など)ついて 勉強会や研修会を行う。
2 全職員の残業時間を月平均20時間以内とする。
<対策>超過勤務時間の発生要因の分析と対策 毎月の残業時間と業務内容を調査・把握・検討し、 各部署の管理職とともに対策や運用を行う。