【ブログ】介護予防教室8月13日開催

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【ブログ】介護予防教室8月13日開催

仁和会総合病院 リハビリテーション科
訪問看護ステーション
作業療法士 髙橋健一

本日は3回目、眼科の栗田先生から、白内障に関する話を聞きました。不自由を感じたら手術をと言いますが、実際は見えなくなっている事に気付かず、手術をして予想以上に見え方が違う事に2度びっくり!するそうなので、やはり少しでも気になったら受診するのが一番だそうです。手術と言うと恐い印象がありますが、麻酔は点眼で痛みはなく、10分程度で終わりますし、昔は12mm切り開くところを、僅か2mmの傷だけで、あっという間に済むそうです。そして、最後に先生が取り出したのは隠し玉の眼球模型で、それを用いて丁寧に説明して頂き、更に眼内レンズやその注入器を見るという貴重な経験をさせて頂きました。今回は白内障の手術をした方が少なく、皆さん興味津々で聞き入っていらっしゃいました。今回も質疑応答が長く続きましたが、それをにこやかに優しく話して下さった栗田先生がおりますので、手術以前に眼の事で少しでも気になれば、眼科外来に電話でご相談下さい。

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