【ブログ】介護予防教室2月4日開催

仁和会総合病院　リハビリテーション科
訪問看護ステーション
作業療法士　髙橋健一

本日は3回目、健診センター長の井上先生から、「生活習慣とその予防」と題して話をして頂きました。

生活習慣病とは何か、その予防として生活習慣が大事という事で、飲酒や喫煙、食生活の指針、休養など生活全般にわたり丁寧に説明して頂きました。

ご自身の生活や活動のこと（先生はその方が軽いからと今も一段飛ばしで階段を使われるそうです！）を例に挙げ、分かり易く話して下さいました。食事で「まごわやさしい」も有名ですが、「大豆はやさしい」という標語を聞きました。「よ」はヨーグルト等の発酵食品で、腸内環境を整えたりと大事だそうです。ちなみに予防の重要性の高まりから、昨年より「日本人間ドック学会」から「日本人間ドック・予防医療学会」へと名称が変更されたそうです。

これからしばらく先生からの話が続きます。今回は皆さん緊張してかその場ではあまり質問が出なかったのですが、帰り際には口を揃えて「来て良かったわぁ」「とてもためになりました」と仰っていました。

日頃病気になる前に健康診断を受けてチェックしておく事、未病（発病には至らないものの健康な状態から離れつつある状態）対策は、健康寿命を延ばす為の大切な視点です。

仁和会総合病院健診センターでは、人間ドック、企業健診、市民健診などを行っております。